静音の掃除機はどれ?

音が静かな掃除機を比較

掃除機を選ぶ基準の1つとしてよくあげられるのが、「赤ちゃんがいるから、音の静かな掃除機がいい」「騒音になるから、運転音がうるさくないクリーナーが欲しい」といった意見です。

 

これは、近年の生活環境の変化も理由としてあると思います。共働きの家庭で夜間に掃除をしなければならない場合、また集合住宅は昼間でも掃除機の音がしばしばトラブルになってしまうということもあります。

 

しかし一方で、掃除機というものは強力モーターから吸込みの風を起こし、ゴミをしっかり取るというのが大前提の仕事ですから、「音が静かでなおかつパワーがある掃除機」というものは基本的に両立が難しいのです。ただし条件付きで、音の静かな掃除機を作る手段としてはいくつかあります。


モーター周りに吸音素材を装着し、外部に漏れる音を小さくする

デメリットとしては、「本体のサイズが大きくなってしまう」ことです。

モーター自体を小型化したり、出力を抑えたりして運転音を小さくする

デメリットとしては、パワー(吸込仕事率)が少なくなってしまうことです。

 

このように、「小さく、音も静か、パワーもある」という掃除機はないものねだりであることがお分かりかと思います。というわけで、いずれかのデメリットを受け入れる形で、

本体サイズが大きくて重たいけど、音が静かなクリーナー
パワーが弱いけど、音が静かなクリーナー

を選ぶことができます。

 

一般的には掃除機の騒音値は約60〜70dB(デシベル)と言われており、乗用車内や騒々しい事務所内といった環境と近くなるようです。実際に多くのクリーナーの運転音は最大65dBほどといった機種が多くラインナップされています。その中で静音設計を施した機種が各社から高価格帯を中心に出ています。サイクロン式で52dB、53dBといった掃除機もありますが、そこまでではなくても60dBを下回ると「静かな掃除機だな」という実感が持てるのではないかと思います。

 

サイクロン式、紙パック式それぞれのクリーナーの種類で、運転音の数値がカタログに明記されている、キャニスター型掃除機で比較して掲載しています。結果としては、より静音で使いたいという方はサイクロン掃除機を、ある程度静かいいから、パワーを重視したいという場合には紙パック式掃除機のそれぞれ静音モデルを選ぶとよいでしょう。

静音のサイクロン掃除機ランキング

静音の紙パック式掃除機ランキング


 
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