CV-PA300 紙パック式掃除機のレビューと最安値価格

日立 CV-PA300 日立の紙パック式掃除機

CV-PA300は、2014年発売の日立の紙パック式クリーナーです。
日立の紙パック掃除機では最上位モデルとなっており、吸込仕事率は500Wと標準的ながら紙パック、本体フィルターを含めた排気捕集率が99.999%とトップレベルのクリーン排気と、最大運転音55dBのやさしい運転音が特長となっています。
2014年モデルのCV-PA300は、旧モデルのCV-PY300とほぼ同じデザインですが、改良した「4方向吸引スマートヘッド」の搭載や運転音の改善などを施しています。

主な特長

「4方向吸引スマートヘッド」を新搭載

2013年モデルから採用された「スマートヘッド」をさらに改良。前後左右から効率よくゴミを吸い込める形状の「4方向吸引スマートヘッド」となりました。パワフル自走方式で、軽々とヘッドが進みます。

パイプとヘッドのカーボンライト&スマートホースで軽々お掃除

従来モデルにも搭載され好評だった軽量素材、カーボンライトのパイプとヘッド、さらに細身でしなやかなスマートホースを継続して採用しています。

55dBとさらに低騒音設計に

旧モデルのCV-PY300が56dBだったのを、CV-PA300ではわずか1dBですが静音化を行いました。55dBは紙パック掃除機ではトップクラスの静音となっています。

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捕集率99.999%を実現するきれいな排気

CV-PA300は、国際電気標準会議(IEC)の基準で排気レベルの測定を行なっており、0.3~10ミクロンの微細なゴミを99.999%フィルターで捕集することができます。高性能な紙パックフィルターを装着した上での数字ではありますが、これは紙パック掃除機でトップクラスのきれいな排気となっています。

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参考価格

CV-PA300の発売開始時価格:65,000円+税

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日立 紙パック掃除機 CV-PA300

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レビュー、使用感

CV-PA300は、日立では最上級の紙パック式掃除機となっていて、吸込仕事率は500Wと標準的なパワーですが、ファンモーターの羽根音を抑制することなどで運転音が55dBに低減し、紙パック掃除機ではかなり静音設計になっていることが特長です。
また、2012年の最上位モデルから引き続き清潔排気タイプとなっており、クリーンな紙パックに加え、高気密構造と高性能フィルターにより排気捕集率99.999%を実現。小さい子供のいる家庭、排気を気にする方には特にオススメの機種になります。ただ、この排気レベルを維持するためには、紙パックの単価は最も高くついてしまいます。
紙パック式掃除機の特長として、サイクロンクリーナーで同様の捕集率を謳っているクリーナーは多いですが、紙パック式掃除機はサイクロンクリーナーと違ってお手入れの際に微細なゴミが舞いにくいというメリットもあります。紙パックの後方にアレルオフフィルター、高集塵フィルター、モーター周りは高気密モーターケースといったもので微細なゴミを取り逃さず、排気のクリーンさを確保しています。
2014年モデルのCV-PA300は、新たに「4方向吸引スマートヘッド」を搭載しています。従来機種の「スマートヘッド」に加え、特に横方向の吸込を効率的に行うことができるようになっています。
日立のかるパックは毎年安定の売れ筋人気掃除機で、排気や運転音を気にする方はCV-PA300、それらよりもパワーを優先する方はCV-PA30とすみ分けができています。

仕様(スペック)

型名CV-PA300
カラーバリエーションCV-PA300-R(ディープレッド)
CV-PA300-N(ディープシャンパン)
吸込仕事率500W~約80W
消費電力1000W~約200W
本体寸法(幅×奥行×高さ)266×330×224mm
本体質量3.7kg
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量5.2kg(モーターブラシ)
運転音55dB~約50dB
集塵容積1.7L
発売年月2014年7月

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